ウェールズのペンダーリン(Penderyn)がペンデリン蒸留所についで、ランデュドノー蒸留所をオープンしました。こちらの蒸留所ではピーテッドウイスキーを生産します。
ランデュドノー蒸留所
南ウェールズにあるペンダーリン蒸留所は、20年間ウイスキーやその他の蒸留酒を製造してきました。現在、同社はウェールズの北部、ランディドノーに500万ポンド(約7億7千万円)の投資で2番目の蒸留所を建設しました。
ペンダーリンのために特別に開発されたファラデースチルは、新しいランデュドノー蒸留所でも使用されています。
ファラデースチルとは、デビッド・ファラデー博士によって設計された銅製スチルです。従来のポット型にカラム式を取り入れた仕組みになっており、単式蒸溜では達成できない多くの望ましくない香りを除去することができ、非常に柔らかくクリーンな蒸溜液を生産できます。
また、ランデュドノー蒸留所ではペンダーリン蒸留所とは異なり、スモーキーなウイスキーを生産します。
2021年6月1日から、蒸留所ツアーも行われます。これは、ペンダーリンのWebサイトから予約可能で、現在は感染対策のため通常の20人の訪問者ではなく8人に制限されています。
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