フィンランドのビール醸造所 Ant brew がガチョウの糞を含む廃棄物から造られたインペリアル スタウト ビールをリリースしました。
ガチョウの糞からビールを醸す！？
ガチョウの糞を飲み物に使うのは安全なのか、とまず疑問に思われることでしょう。実はガチョウの糞は大麦をスモークするのに使われます。地元の公園から集められたガチョウの糞は、一度きれいに掃除されてから使用されます。
この他にもAnt BrewはWasted Potential(廃棄物の可能性)シリーズで、野生のハーブや食品廃棄物を利用したビールをリリースしています。持続可能な社会という目的を大切にしており、既存のビール醸造の枠を大きく抜け出し自由な発想でビールを生産しています。
どんな味がするのか、少し怖いですが興味をそそられます。
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