スカイ島にあるタリスカー蒸留所が、これまでで最も長熟であるタリスカー43年をリリースしました。
タリスカー蒸留所は、ワームタブという伝統的な方法で蒸気の冷却を行っている、今では数少ない蒸留所です。
タリスカー蒸留所の歴史や製法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい!
タリスカー43年
タリスカー蒸留所はその周辺の海洋と深いつながりがあり、毎年 大西洋横断タリスカーウイスキーアトランティックチャレンジを行っています。タリスカー43年はこの行事を祝うための特別なリリースです。大西洋横断を果たした木製の棒を含んだ樽でフィニッシュされています。
タリスカー43年はわずか10樽からの原酒しか使用しておらず、1830本のみのボトリングで度数は49.7%です。
ボトルナンバー1のボトルはオークションにかけられ、収益はすべて自然保護団体のParley for the Oceansに寄付されます。Parleyとタリスカーは海洋生態系の保護とその支援という共同の取り組みを行っています。
テイスティングノート:
色 | 深く澄んだ琥珀色 |
ボディ | フルボディ |
香り | 全体的にまろやかで少しスパイシー、熟したリンゴのフルーティーなトップノートと滑らかで、わずかにワックスの香りがあります。 キャンバスとニス塗りの木材のノートが、海風と暖かい砂の香りと混ざり合い、すべてがかすかなスモーキーとワクシ―の上で渦巻いています。 |
味 | 滑らかなテクスチャーと活気に満ちたジューシーなスタートは、海塩スプレーの新鮮でバランスの取れたスプラッシュで、甘くて豊かな強さをもたらします。 軽くドライな印象の後、タリスカーのコショウのような温かさが口を包みます。 魅惑的で、滑らかでコクのある味わいでカスケードし、ストレートで飲むのに最適です。 |
余韻 | とても長く、かなり甘いチリペッパーの暖かさが口全体を満たします。 |
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