1440万円!?マッカラン史上最長熟成のボトルがリリース!『ザ マッカラン81年』

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ウイスキー界のロールスロイスと称されるマッカランから、史上最長熟成のマッカランシングルモルトのリリースが発表されました。

マッカラン ザ リーチ

史上最長熟成となるマッカランの81年物は『マッカラン ザ リーチ』と名付けられた、1940年に蒸留されたシングルモルトウイスキーです。第二次世界大戦よりも前に蒸留されたウイスキーは非常に貴重で希少です。シェリー樽で熟成されたシングルカスクで、合計わずか288本しかボトリングされていません。

その生産本数の少なさよりも際立っているのが、ボトルのデザインです。彫刻家のサスキア・ロビンソン(Saskia Robinson)が手掛けたブロンズの3本の手がデカンタを支えています。少し不気味にも見えるこのデザインには意味があり、3本の手それぞれがマッカランの歴史とその繁栄に需要な人物たちに捧げられています。一つは1940年に蒸留を行っていたその労働者たちに、もう一つが、当時の会長だったアラン・シャッハ(Allan Shiach)に、最後は今回の樽の選定を行った現マスターウイスキーメーカーのカースティン・キャンベル(Kirsteen Campbell)です。

ボトルは2月9日よりマッカラン蒸溜所で展示される予定で、希望小売価格は£92,000(約1440万円)です。

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