アイラ島でウイスキー製造を行っているキルホーマン蒸溜所がカリブ海に位置するバルバドス島でラム蒸溜所を建設するプロジェクトを発表しました!
ベントレー邸(The Bentley Mansion)をラム蒸溜所へ改修
キルホーマンは廃墟となったベントレーマンション(The Bentley Mansion)とその周辺の、9エーカーの土地を購入し、このほど改修プロジェクトの許可を得ました。蒸溜所は、蒸溜棟、サトウキビの粉砕、樽保管庫を建設する予定で、サトウキビは周辺の畑から購入する計画です。
サトウキビの栽培から蒸溜、熟成、瓶詰まですべてバルバドス島内で行う予定です。蒸溜器は2器の銅製ポットスチルを導入する計画で、キルホーマン蒸溜所でのウイスキー製造のノウハウが活かされます。また、ラム製造の専門家としてマウントゲイ(Mount Gay)のマネージングディレクターであるフランク・ウォード氏(Frank Ward)がアドバイスを行います。
『蒸溜』と『樽熟成』という非常に大きな共通点・親和性のあるウイスキーとラムの専門家たちがどのようなお酒を造り出すのか、今後の動向が注目されます。
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