出典:bowmore.com
新シリーズ『ボウモア No Corners to Hide』はアイラ島にあるボウモア蒸溜所と、マーベルやDCコミックのイラストなどを描いた世界的なアーティストFrank Quitelyとのコラボで、今回このシリーズからボウモア23年と32年のリリースを発表しました。
Bowmore No Corners to Hide
『Bowmore No Corners to Hide』のボウモア23年と32年にはグラフィックアーティスト Frank Quitely によって印象的な悪魔のデザインが施されました。これは、1837年に悪魔がボウモアの教会に現れたという神話に基づいています。悪魔が訪れた教会は丸い形をしており、悪魔が潜められる角(Corner)がなかったという話から「隠れるための角がない( No Corners to Hide )」という今回のシリーズのテーマになりました。悪魔は代わりに樽の中に身を潜めたと言われています。
ボウモア23年は、バーボン樽のホッグスヘッドで熟成されたのち、アロマティック樽と呼ばれるEssenciaの樽で2年間熟成されました。ボウモア32年も同様にバーボン樽で30年間熟成した後、Essenciaの樽で2年間熟成されました 。
これらのボトルは現在、アムステルダム、フランクフルト、ドバイ、台湾などの一部の旅行小売店でのみ販売されています。日本で手に入れるには現状、海外のオークションサイトや通販サイトで出展されるのを待つほかなさそうです。
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