イギリスの59歳の銀行マネージャーが約30年前に£4,700で買ったマッカランとトバモリーの樽、計2つを£225,000(約3400万円)で売却しました。
ウイスキー投資に成功!
ウイスキー投資で莫大な利益を得たのは、イギリスのコヴェントリー出身のRoger Parfittさん59歳です。彼は銀行マネージャーをしており、約30年前に£3,200でマッカランの樽を、£1,500でトバモリーの樽を購入しカスクオーナーとなりました。
彼は、この二つの樽を £225,000(約3400万円)で売却することができ、その利益を住宅ローンの返済にあて、計画よりも3年早く引退することができたそうです。ウイスキー樽は「wasting asset(消耗資産)」に分類されるため、この利益はすべて非課税となりました。
今回のニュースは昨今問題視されている「ウイスキーの転売」を肯定するものではありません。「ウイスキー転売」と「ウイスキー投資」を区別することは難しい問題ですが、少なくとも今回のケースは「利益が出るか不確定な資産を買い、長期保有することで利益を出した」という点で投資的な要素が大きいのではないかと考えられます。
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