毎年開催されているアードベッグのお祭り、アードベッグデーが今年も6月5日に開催されます!去年と同様、完全オンライン形式で行われます。
この記事では、アードベッグデーに向けて販売される限定ボトルの情報が解禁されたので紹介します。
アードベッグ蒸留所の製法や歴史などを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい!
アードベッグ スコーチ
今年のアードベッグデー限定ボトルのイメージは「強烈なススと煙」です。「アードベッグ スコーチ」と名付けられたこのウイスキーは、ヘビリーチャーされた元バーボン樽で熟成されています。
2021年4月29日からは、コミッティー会員限定リリースの加水なし度数51.7%のリリース(写真右)があり、5月25日からは度数46%の一般向けのリリースが行われます(写真左)。
テイスティングノート:
色 | 軽く磨かれた金色 |
香り | 恐ろしいほどのすすと煙の強烈な香り。アニス*と心地よいパチョリ*の香りは、硬化鋼とサドルソープ*の強い香りと絡み合っています。一滴の加水で、ブライヤー、セージ、パインといったハーブのトップノートが前面に出てきます。 *アニス:せり科の植物で、フェンネルシードと同じような甘い香りがする。 *パチョリ:シソ科の植物で、墨汁や湿った土の香りと表現されることが多い。 *サドルソープ:革磨き用の石鹸 |
味 | 最初の一口で、豊富なアロマが広がります。油っぽく、甘い煙の雲とドラゴンチャーされた樽。グリル料理が、黒甘草と薬用トローチのノートと織り交ぜられています。 |
余韻 | 長くて壮大なフィナーレで、軽くてタールのような後味があり、最後まで楽しく伸びます。 |
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