アイラ島に新しく、バイオマスエネルギーセンターが建設される予定で、ブナハーブン蒸溜所はそこから供給される電力を使用して、年間3,500トンの炭素の排出を削減します。
アイラ島にバイオマスエネルギーセンターが建設
ブナハーブン蒸溜所は2022年の春から、アイラ島で初のゼロ・エミッションの蒸溜所にする予定です。”ゼロ・エミッション”とは、環境汚染の原因になるような廃棄物を排出しないという意味です。
建設中のバイオマスセンターは、£650万(約10億円)かけて建設されており、森林バイオマスやウイスキーの製造過程で出てくる使用済みの麦芽を使って電力を供給します。バイオマス燃料の灰は植林地域の肥料として使用される予定です。
バイオマスエネルギーセンターを使用することで、ブナハーブン蒸溜所は年間3,500トンの炭素の排出を削減できる計算になり、これはディーゼル車1,800台の排出量に相当します。
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