シングルモルトのアイリッシュウイスキーとして人気の高いブッシュミルズが、定番商品の10年、12年、16年、21年のデザインを変更します。
ブッシュミルズ 新デザイン
新デザインはニューヨークの代理店 Stranger and Strangerがデザインしました。旧ブッシュミルズ蒸溜所のすぐ近くにある『ジャイアンツ・コーズウェイ(Giant’s Causeway)』にインスピレーションを得てできたものです。ジャイアンツ・コーズウェイは玄武岩が柱のように連なっており、特徴的な六角柱の岩が敷き詰められたようになっています。ここから、肩幅が広く角張った新デザインが誕生しました。
10年、12年、16年のフタはコルク栓にニス塗が施されており、ツヤのある木製のキャップが印象的です。21年のみがマットな黒塗で長期熟成の特別感や、ゴージャス感を演出してくれています。
ブッシュミルズのマスター・ディスティラーであるコルム・イーガンは「ボトルのデザインは変わったが、中身のウイスキーは変わっていない、今も昔ながらの製法で私たちの象徴である滑らかなブッシュミルズ・アイリッシュ・ウイスキーのシングルモルトの味と品質を維持し続けていきます。」と述べています。
新デザインのボトルはすでに一部の市場で取り扱われており、2022年初頭には全世界に展開する予定です。旧デザインが好きな方は無くなってしまう前に、ぜひこの機会に買っておいてはいかがでしょうか。
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